JAWLAS通信

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 JAWLASは1994年に「野鳥を描く会」の名前で発足しました。2004年に故巻島克之氏が「10周年を記念して会誌を発行しよう」と提案した結果、2006年4月に自ら「JWLAS通信」(当初はJAWLASではありません)創刊号の編集発行を担当し、以来2017年7月の59号に至るまで単独で編集を続けて来られたものです。

 数年前にバックナンバー閲覧ページを設け、創刊号から59号までの閲覧を可能にしてきました。しかしプライベートな情報も含む会報の内容を、広くネットに晒すのは問題であるとする意見が多くなったため、バックナンバーの掲載は中止といたします。

 以下、創刊号に掲載された故巻島氏の編集後記を掲載します。

2021/12


編集後記
 こんな簡単な会報の編集でも、自分でやってみると四苦八苦でしたが、何とか形になりました。会員への連絡事項をお知らせする会報なので、無味とは言わないまでも乾燥したものでも仕方が無いと自らなぐさめていたのに、図らずも木村さんのエッセィと小林さんの詩をいただき、潤いのある会報になったのはしあわせでした。
 何人かの会員の方から会報の発行を楽しみにしているとのお便りを頂きました。そのご期待を頼りにして、7月発行号以降も頑張らなくちゃと思っております。 速報性の高いネットの掲示板と、このJWLAS通信が相補って、協会の活動状況を会員の皆様にお伝えすると同時に、協会からの連絡だけという一方通行の会報にならないよう、また会員交流の場としても有効な会報となるよう努力する所存でありますので、今後とも会員の皆様からの声をお寄せくださるようお願いいたします。
編集担当 巻島克之